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インフルエンザ

[2019.11.18]

山形の紅葉シーズンもあっという間に過ぎ、もうすぐ季節は冬を迎えそうです。この時期になると気になることの一つに、毎年流行となるインフルエンザがあります。

インフルエンザは感染の予防がとても重要な病気です。予防法としては、以下が挙げられます。

①流行前のワクチン接種

②飛沫感染対策としての咳エチケット

③外出後の手洗いうがい

④適度な湿度の保持

⑤十分な栄養とバランスのとれた栄養摂取

⑥人混みや繁華街への外出を控える

この中で、①のワクチン接種は特に有効な方法と考えられていますが、ワクチンを接種したからといって必ずインフルエンザにかからないというわけではありません。感染後に発症する可能性を低減させ、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。ワクチン接種の最も大きな効果は「重症化」を予防することです。

当院でもインフルエンザワクチン接種を受け付けております。インフルエンザワクチンを接種して抗体ができるまでは2週間ほどかかり、免疫の持続期間は5ヶ月ほどです。11月中の接種をお勧めします。

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